ニュース
Top > ニュース > プレスリリース > 画像認識プラットフォーム 『SAYL™ 2 [セ . . .

2009年01月23日

画像認識プラットフォーム 『SAYL™ 2 [セイル・ツー]』の提供を開始

〜 新機能「顔認識API」で、本人認証や 笑顔・性別・年齢などを 認識  デコレーションも可能に 〜

ジェイマジック株式会社

画像認識技術を核としてモバイルサービスを展開するジェイマジック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 宮田拓弥、以下ジェイマジック)は、新たに高精度の顔認識技術を搭載した画像認識プラットフォーム『SAYL™ 2 [セイル・ツー]』の提供を、本日より開始いたします。

『SAYL™ 2』は、色や構図、物体の特徴などを自動的に認識できる画像認識プラットフォーム『SAYL™ [セイル]』に、かねてより要望の強かった「顔認識」関連機能を強化した新しいバージョンです。人間の顔が写っている画像を入力すると、その位置、性別・年齢などが認識できます。今回、顔認識関連技術は、オムロン株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:作田 久男)の「OKAO® Vision」を利用して実現しています。『SAYL™ 2』は、初期費用50万円(税別)より、月額利用費30万円/月(税別)でASP形式でのご利用が可能です。

□ 『SAYL™ 2』の特徴 〜「要素分析」診断で、「オシャレ度55%、セレブ度70%」〜

『SAYL™ 2』に追加された新しい高精度な「顔認識」機能は、これまで提供していた画像の「特徴点」を基準にした「オブジェクト認識」機能、「構図」や「色」を基準にした「類似画像検索」機能に加え、新たに性別、年齢などが異なる人間の顔を認識対象とする「顔認識」機能を可能にしました。

「顔認識」機能では、対象画像の中から、顔の写っている位置を特定し、被写体の目、鼻、口などの器官検出を行い個人の顔の「特徴量」から、事前に登録されている顔データとの比較や顔の属性判定(性別、年齢など)を行う事が可能です。任意の顔データを『SAYL™ 2』へ登録することで独自比較コンテンツの作成が可能で、例えば「オシャレ度55%、セレブ度70%」など顔による「要素分析」診断や、「ツーショット写真で相性度チェック」など、エンターテイメント性の高い企画を実現します。「顔ちぇき!と同じような機能を自社サイトで使いたい」、「CGM企画向けのツールはないか」などのご要望にお答えするため、同社がサービス運営している『顔ちぇき!〜誰に似てる?〜™』での実績及び経験をベースに、短期間で決定することの多いプロモーションなどに対しても低価格で手軽に利用できるようパッケージ化しました。

□ 主な提供機能は以下の通りです。
■ 「顔認証」機能
画像の中の顔を見つけたり、誰と似ているかを判別することが可能で、顔を使った診断/占いコンテンツや似ている人全国ランキング機能などへの応用が可能です。お客様独自の顔データベースを作成することも可能で、指定の顔と自分の顔との比較を行うような使い方も可能です。

■ 「顔デコレーション」機能
画像の中から顔の位置、部位を認識し、メガネやサングラスをかけたり、髭を付け加えたりなど、顔画像にデコレーションを行うことができます。

■ 「性別判定」機能
検出した顔に対して、性別判定を行い、「男性」もしくは「女性」の性別判定結果を返します。判定結果に応じて、男女別コンテンツや男女別広告など、ユーザ属性に合わせた表示を可能にします。また画像解析により、男女の利用率を画像から判定するようなログ分析への応用も可能です。 

■ 「年齢判定」機能
検出した顔に対して年齢判定を行い、「10代」や「40代」といった年代判定結果を返します。年代を識別することで、画像に表示されている人物の年代に合わせてモバイルインセンティブや広告を変更することが可能です。

■ 「笑顔度判定」機能
検出した顔に対して、笑顔度判定を行い、0%から100%の「笑顔度判定」結果を返します。

これらの機能をASPで提供することにより、コンシューマーの動向に合ったキャンペーンを短期間で提供したり、お客様サイト/サービスから簡単にご利用いただくことが可能となります。

□ 『SAYL™ 2』利用例
■ 屋外街頭ビジョンにおける視聴調査
これまで数値化することが難しかった屋外街頭ビジョンの視聴者数のカウントできます。自動的に視聴者数、個々の性別や年代をカウントし、「20時台は10代の女性が多い」「この広告は、40代の男性が多く見ている」といった分析が可能になります。

■ デジタルサイネージ
デジタルサイネージの前に立っている人の顔を認識し、その人の属性に合わせた広告表示や「顔デコレーション」機能を利用したエンターテインメントコンテンツの制作を実現可能になります。たとえば「20代の女性に向けた広告(CM)表示」「顔を検出し、顔の上にサングラスをデコレートする」といった利用も可能です。

■ 写真分類
写真に写っている人の顔を認証して、写っている人ごとに写真をまとめたり、「20代女性が写っている写真」や「3人以上写っている写真」といった属性により写真をまとめたりすることが可能です。

ジェイマジックは、プロモーション/キャンペーン利用の他、SNS、コマースサイトを主な対象として『SAYL™ 2』の販売を行っていきます。今後も画像認識プラットフォーム『SAYL™』に対して、新技術を利用した新機能提供を意欲的に取り組んでいく予定です。

以上